『岩上の家』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
第3663回:『岩上の家』地盤改良
本日は”遣り方”です。
”遣り方”とは、建物の正確な位置・水平・高さを出す事です。
↓杭を打ち込み、レベルを確認して貫板を取り付けます
手前にあるのが水準器(レベル)です
↓そこからトランシットを使用します
トランシットは先日の柱状改良の芯に合わせて、直線方向、垂直方向を出しますよ。
↓トランシットです
地面には糸を張って、通り(直線)を確認していますよ。
トランシットはデジタルで角度がでるので、矩(『かね』と読みます、90度)を出す時がとても便利です。
↓完成です
つづく。
第一建築業