『新道の家』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
今日は換気の工事です。
住宅の換気は現在３タイプあります。
第１種換気（給気：機械、排気：機械）
第２種換気（給気：機械、排気：自然排気）
第３種換気（給気：自然給気、排気：機械）
とありますが、今回は第１種換気をご提案させていただき、採用しています。
メリットとしては給気量と排気量を機械で管理できるので、換気計画に近い（細かいですが、あくまで『近い』です）空気の入れ替えができます。
※換気を計画的に進めるためにも高気密化も重要になります。
そして、掃除カ所が減らせるので、掃除の負担も減らせます。
デメリットとして挙げれば、機械設備に頼るので、機械の初期費用、そして故障などの際の修理費用は高くなる傾向があります。
↓それでは配管です
各部屋への換気計画に従って、給気と排気の管を配していきます。
↓配管はスパイラルダクトを使用しています
内面の仕上がりは滑らかで、角がない分、摩擦損失も少なく空気をよりスムーズに運べますよ。
↓こちらは１種換気設備の接続部分です
こちらに本体が据え付けられます。
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つづく。
第一建築業