『高田の家』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
↓塗装の前に、板をヤスリで削ります
塗装の仕上がりが良くなるように、木材の表面を磨きますよ。
↓刷毛で塗りますよ
手に触れる部分は手垢止めで塗装しています。
手垢止めはその名の通りに、人が触れた時に手の油が付かないように、木材の表面をコーティングするとそうです。
色が付かないので、本来の木材の色に近い形で仕上がります。
今回は2階部分は勾配天井で、建物の構造体である梁や火打ちなどが出てきます。構造体を塗装することもありますが、面積が大きいので、費用も掛かります。
手に触れる部分と手に触れない部分で色の違いが大きくならないように、手垢止めをご提案しました。
つづく。
第一建築業