今日は先週まで行っていた、大学生インターンのインターン内容をご紹介したいと思います。
↓前回はこちら
第3652回:大学生のインターンが始まりましたよ
↓こちらは初日のオリエンテーションです
雑談して、これから2週間どんなことをするかを説明します。
↓今回のメインはこちらです
新潟県での耐震診断で採用されているCADソフト、一般診断法による診断プログラムWee2012を使います。
↓使い方の説明です
今回は過去に弊社で新築またはリフォーム工事の図面を使って、耐震診断プログラムを使って構造評価点をまとめてもらいます。
↓こんな感じでインターンがスタートしました
私を含めた、3人の設計も緊張しながら、業務になります。
普段と違う刺激があり、これはインターンで期待していたコトの1つです。
そんな2週間ですが、耐震診断プログラムの途中で、ほかの建築士の業務にも触れてもらいました。
↓大関さんからこれから新築の現場の図面の説明
↓通常業務のCADについて
通常の設計業務では福井コンピュータのARCHITREND ZEROを使用しているので、それについても説明です。
↓途中、大学側の担当者の見学に来ましたよ
↓そして、こちらは工事中の現場への同伴です
お施主様にもお話して、施工現場に同伴してきました。
こちらは漏水現場の状況確認です。
↓こちらは神社の見学です
弊社は過去に地元の神社の新築工事をしていまして、その物件の耐震診断もしてもらったので、せっかくなので、氏子総代さんに鍵を借りて、現場見学です。
他にも弊社のモデルハウスや施工物件の見学もしてきました。
↓見学の合間に、スイーツタイム
※こちらもお施主様の現場です。
↓こちらは新規での耐震診断の現地調査同伴前の内容説明です
↓耐震診断の現地調査です
↓毎週行っている設計会議にも参加してもらいました
インターン課題の耐震診断の途中状況をみんなで確認中です。
↓こちらは一級建築士の製図試験の時に練習していた図面を公開しました
将来、建築士取得を目指しているので、どんな製図課題があるのかを紹介しましたよ。
↓最後に地元の交友のある設計事務所さんの新築物件の見学会へ
ちょうど、同じ地域で設計をしている設計事務所さんから完成見学会をしているので見に来ませんかと、神連絡があり、インターン生も見たいとのことで、みんなで見学に行きました。
今は同じ地域の同業者が、こんな風に情報交換していることを知ってもらえる機会になりました。
そんな感じで、2週間のプログラムが終了しました。
↓今回の物件資料です
全部で16件をまとめてもらいました。
弊社も初めての大学生インターンを迎えて、実業務もある中で、できる限り建築士の仕事に触れてもらいたくて、色々な現場を体験してもらいました。
こちらもインターン生の毎日の実習記録を書いたり、普段とは違う課題があり、貴重な2週間になりました。
将来、建築士になって、建築の現場で、彼に会えることを楽しみにしています。
がんばれ、小林君!
つづく。
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