第181回:空気の通り道


新潟県柏崎市の第一建築業のいちけんブログ

週末は天気が良い日が続きますね、気分もいいです。


今日は足場の片付けをした後、現場周りをしてきました。


写真は新築現場の外壁の下地になります。


材木の下地が縦に貼ってあります。

左側が「貫(ぬき)」で右側が「胴縁(どうぶち)」になります、材料の幅が違うんですよ。


この下地の間(下地がない部分)はとても重要なスペースなんです。


外壁を貼ったら、ここの隙間が空気の通り道になるんです。


空気には特性があり、暖かい空気は軽いので上に昇り、冷たい空気は重たいので下にとどまります。


夏場は暖かい(どちらかと言うと暑い)空気は上に昇り、軒裏、または棟から放出されます。

(夏場は外壁に触れるとかなり熱いんですよ。)


下地を縦に貼ることで、下地の間が空気の通り道になります。

(横に下地を入れて隙間を設けて空気の通り道にすることもできますが、流れる空気の量が異なります)


下地の貼り方で室内の温度にも変化が現れます。


ちょっとした下地の貼り方の工夫です。