第201回:お引き渡し2(不思議な縁)

今日は10時からお引き渡しがありました。


お引き渡しはその名の通り、完成した建物を我々からお客さんに引き渡すことです。


実際にどんなことをするかと言えば・・・


・建物を見てもらい、要望が満たされているか

・気になる点が無いか

・建物の住宅設備の使い方について説明する

・鍵をお渡しする


新潟県柏崎市の第一建築業のいちけんブログ

鍵をお渡しした直後、写真を撮らせてもらいました。


今回の工事は色々勉強になった工事なんですが、不思議な「縁」もあったんです。




今年の3月頃、まだ、この工事のお話を頂く前に、あるお客さんのお宅へ向かっている途中でした。


ちょっと時間に遅れそうだったので、近道を車で急いでいました。


そしたら、少し前の歩道側に大きな犬が見えました。


よくみると犬だけで、迷子かな?っと。


危ないなぁっと思って大きくよけて通行しようとしたら、その犬が僕の車に向かってくるんです。


慌てて、ハンドルを切ったんですが、犬はこちらに向かってきて、


「あぶないっ!」っと急ブレーキをかけました。


タイヤのゴムがすれる音がして、「もしかして・・・」と思い、


車を運転していて、初めてあんなに汗をかいたことはありません。




でも、犬は車の前にひょこっと出てきてくれました。


よかったと思ったら、遠くから男の人が、「すみません!大丈夫ですか!」っと声をかけてきました。


「うちの犬、自動車に向かっていくんです、すみません・・・」と言われて、まぁ何もなくてよかったと現場に向かいました。

(その後、すごい安全運転になりました)


そして、そんなコトも忘れた5月中旬、弊社の社長から新築のお話が来たから、話を聞いてきてくれと言われ、現場に向かいました。


おばあちゃんと会話をして、次の日、お父さん(お施主さん)と話をしました。


色々話をして、お店の奥を見せてもらったら、大きな犬がいて。。。




もしかして・・・と思い、お父さんに聞いてみました。


僕)「以前、この犬、引かれそうになりませんでした?」


お父さん)「あぁ、ありました」


僕)「すみません、それ、オレです。。。」


お父さんも憶えていて(当たり前ですよね、愛犬がひかれそうになるんだから)、あの時はすみませんでしたと話したコトがありました。


色々なところで繋がっているんだなぁと思い、始まった、今回の建物。


特殊建築物(住宅ではなく、お店や公会堂など)なので、色々な制約があり、

市役所に行ったり、ガス水道局に行ったり、消防署に行ったり、保健所に行ったり、衛生管理センターに電話したり、機器メーカーとやりとりしたり、と色々勉強させてもらいました。


もう少し作業は続きますが、短い工期で多くの経験が出来た建物でした。


つづく。