第266回:床板修繕

今日は床の修繕がありました。


新潟県柏崎市の第一建築業のいちけんブログ

↑最近は珍しいPタイルの床です。


お話によると、冷蔵庫が故障していたせいか、長年、水が垂れており、それにより合板が傷んでしまったとのこと。


床の上に乗ると床が「ブワブワ」しています。

合板が水を吸って、剥がれてしまい、強度が落ちてしまったのです。


床をはがしてみると。。。


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↑下地の根太材はほとんど傷んでいませんでした。


また、床下は砂地でしたが、とても乾燥しており、湿気による傷みやシロアリの被害も見当たりませんでした。


そしてこの根太材(ねだざい 横に入っている角材です)は18角(いっぱちかく)を使用していました。


18角(いっぱちかく)とは、建築の世界では尺貫法(しゃっかんほう)が利用されており、18(いっぱち)とは1寸8分(いっすんはちぶ)を指します。


メーター法で言うと、約5.4cm(54mm)になります。


18角は、5.4cm×5.4cmの材料になります。


お話によるとこの住宅は昭和39年に施工したとのこと。


私の祖父が建てた住宅でした。


こうやって大事に使って頂けるのは本当に感謝です。


50年近く経ってもまったく遜色なく使えるのは木材の良さですね。

(キッチンは一度、改修しているのでもう少し最近です)


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↑シンクの前も水が飛ぶせいか、「ぶわぶわ」しており、合わせて修繕しました。


これから年末に向けてキッチン周りは忙しくなるので、頑丈に補強しました。


つづく。