今日はリフォームの現場からです。
↓和室の畳下地の交換工事の現場になります
↓先日もブログで紹介しました
第3420回:和室の荒床の張替え
別のお施主様からも、和室の畳が沈むと相談を頂き、下地の張替えのリフォームをさせていただきます。
前回(第3420回)は6畳の和室でしたが、今回は8畳の和室になります。
↓畳を剥がして、下地のべニアを剥がします
こちらは床下に袋入りのグラスウールが床断熱として、充填されていました。
↓写真のグラスウールですが、赤丸の部分をご覧ください
グラスウールは黒い部分が見えますよね?お施主様にも『カビですか?』とよく質問を受けますが、これは『ほこり』になります。
隙間から侵入したほこりが付着したものだそうです。
ちなみに、グラスウールは撤去した、新しい断熱材を充填しますよ。
↓グラスウール撤去後の床下です
今回もシロアリなどの大きな被害はありませんでした。
↓それでは断熱材を充填します
今回もネオマフォームの厚み30mmのタイプを根太の間に充填します。
グラスウールの場合はやわらかく、根太の間にホチキスで留めるだけなので、床上を歩く振動で下がる恐れがありますので、硬質材の断熱材に充填し直しました。
↓ネオマフォームを敷き込みました
↓床下地になる荒床は無垢の杉板材です
施工中も杉の良い香りがしました。
最後は畳を敷き込んで完了になります。
ちょいちょい、映りこんでいた弊社のカレンダー、使っていただき、ありがとうございます。
つづく。
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