第702回: 下見板の補修

今日はリフォームの現場からです。


昨日から屋根の板金張替えがありました。


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↑屋根を剥がして、板金屋根の下地のルーフィング(防水シート)を張っています。


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↑無事に屋根の張り替えが完了して、外した下見板の交換も実施しました。


しかし、外壁をよく見ると。。。


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↑これは「下見板(したみいた)」という木材も外壁です。

20年以上経過しているのもあり、下見板にも傷みが出ています。


もともと、節(ふし)ありの下見板を使用されていたので、年数の経過とともに、木材が乾き、痩せて、節が抜けたり、割れが発生しています。


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↑割れが発生しています。

このまま放置しておくと、外壁の内側に雨水が入ってきます。

(下地に防水シートはしてあるはずですが、やはり劣化状況によっては中に入ってきます)


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↑今回はコーキングで補修です。


しっかりコーキングを詰めれば、持ちも違いますよ。


つづく。


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