最近、更新が途絶え気味でした、本日からまた更新していきたいと思います。
先日、アウターシェードの調整に伺ってきました。
↓こちらです
お施主様が以前に通販で購入したアウターシェードをうまく活用できないかと相談いただき、カーテンボックスを作って、その中に差し込んで使う方法をご提案しましたが、隙間なく入れれないとのこと。
↓ごらんのように隙間から日射が侵入します
↓そこで片側だけどフックで固定する方法をご提案させていただきました
↓こんな感じです
↓赤丸にフックを付けて、シェードが開くようにしました
片側だけ固定しているので、カーテンのように開閉できます。
取り外しの時は脚立を使用しなければならないのが難点ですが、しっかり閉めれるようになります。
↓閉じるとこんな感じです
最初の状態と違って隙間なく塞げています。
↓中から見るとこんな感じです
ここからは効果測定です。
↓当日はご覧の天気です
サーモカメラのフリアー(FLIR)で測定してみました。
↓外壁面(窯業系サイディング)は46.2度です
↓シェードの表面は46.4度です。
↓シェードの表面(2か所目)も45.3度です
↓シェードの内側(単板の窓ガラス)は38.5度です
↓シェードの内側(単板の窓ガラス)こちらも38.2度です。
シェードがあることで、7度程度下がっています。
直射日光が当たらないので、入った日射が室内の温度を上げないので、エアコンも効果的です。
↓もう1枚アウターシェードです
空梅雨で予想より早く猛暑がきていますので、日射はしっかりコントロールしましょう。
つづく。
第一建築業
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