


日中はストーブ要らずでした


しかーし、朝は冷えましたよ~



マイナス5度


はい!ということで、冬には大変切実なお話です

お客さんからお湯が出ないと連絡がありました。
お宅へ伺ってみると、水は出ますが、お湯は一向に出てきません

給湯器を見てみると…配管が膨張していました

↓右が正常の配管、左が膨張配管です

ヒダが無く、パンパンです

何故このような事が起きたかといいますと、
お施主さんが数日自宅を空けていたので、その間給湯器の電源を切っていたのでした。
給湯器はメーカーや機種にもよりますが、外気が3℃以下になると、自動で給湯器本体を温めます

しかし今回は電源が入っていなかったので、外気が下がり、給湯器の中の水が凍ってしまったのです

したがって、水よりも氷の方が体積が増えるので、配管が膨張してしまいました。
皆さん、自宅を空ける際、電気代が勿体無いと思うかもしれませんが、冬場は給湯器、電気温水器などの電源は入れておきましょう


器具が膨張、破損してしまったら、もっと費用がかかってしまいます

つづく。
第一建築業