第24回:色の付き具合


新潟県柏崎市の第一建築業のいちけんブログ


今日はカウンター等の塗装の色決めです。


床の色をベースに決めていきます。


基本的にはお客様と一緒に決めるのですが、今回はいい感じの色で合せてくださいと一任して頂きました。


色決めのセオリーは濃い色(重たい色)を床にして壁、天井と上にいくにつれて色を薄い色(軽い色)にしていきます。


例えば、こげ茶色(床) ⇒ 茶色(腰板) ⇒ ベージュ(腰上の壁) ⇒ 白(天井)みたいにグラデーションをつけていくととてもバランスがいいです。

(この例はちょっと極端ですが)


このように色を変えて対応もできますが、木材の場合、木の種類で色の付き方が変わってきます。


タモのような黒っぽい(硬い)材料やペルポックやメルクパインのように白に近い(少し軟らかい)材料だったりで同じ色でも表情が変わってきます。

(タモ、ペルポック、メルクパインは集成材でよく使われています、写真では右側がタモ、左側がペルポック、細長い羽目板が檜です)


使用している材料と同じものの破片を使って色合わせがとても重要なんです。