第52回:渡座と竣工祭


新潟県柏崎市の第一建築業のいちけんブログ

今日は竣工祭がありました。


(※写真は神主さんに許可を得て撮影しました)


以前、50回のブログで書きましたが、新築、増改築でお祓いをする時には2種類あるそうです。


お坊さんに法要してもらう場合は、「渡座(「わたまし」、「わたませ」、または、「わたりませり」とも言うそうです)」。


神主さんにお祓いしてもらう場合は「竣工祭(しゅんこうさい)」となるそうです。


全然知りませんでした。。。


「竣工祭」では神主さんに「家内安全」、「商売繁盛」、「厄払い」と祈祷して頂きました。


右側にある、神棚の中央には大神宮様(だいじんぐうさま、お札です)を祭っています。


神棚には大神宮様は最大で20枚程度入るそうです。


大神宮様は毎年、新しいものを祭って、古いものはそのまま、神棚に入れておくそうです。


そして、神棚に入りきらなくなったら、天井裏にしまっておくんだそうです。


(※その地その地で異なるかもしれません)


色々勉強なりました。