第144回:地盤改良

今日から「地盤改良」が始まりました。


「地盤改良」とは文字通り、地盤の弱い(沈下の可能性がある)土地を、建物が建っても耐えうる地盤に補強することです。


事前に「地盤調査」を行い、地盤の強さを確認します。


この時に、耐力のある地盤であれば、補強が不要ですが、弱い地盤の場合は補強を行います。

特に、田んぼ、畑を宅地として転用する場合には地盤が弱い傾向があります。


宅地として良い土地と田んぼ、畑として良い土地は逆の立場にあるのです。

(宅地としては締め固まった土地が良いのですが、畑や田んぼは空気を含んだ軟らかい土地が良いです)


今回は「柱状(ちゅうじょう)改良」を行います。


これは地面に柱上に補強を行います。

セメント系固化剤を混ぜて地面に混ぜ込んでいきます。



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これは混合ミキサーです。

ミキサーで補強材を作ります。


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これはミキサーにセメント系固化剤を入れています。

これを水と混ぜます。


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写真はアースオーガーです。

先端のスクリューで地中にミキサーで混ぜた補強材を地中にねじ込んでいきます。


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アースオーガーで補強材を地中に混ぜ込みます。

モニターで回転トルク値をチェックし、混ぜ込みます。

混ぜ込むことで土が脇に盛り上がってきます。


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地中に柱を作り、強固な地盤を作ります。

写真が地盤改良後です。

円状に直径60cmの柱が地中に出来ました。

この上に建物が乗ります。


補強個所には建物の柱が設置するようになっています。

(つまり柱の数だけ補強箇所ができます)


補強については色々な意見があります。

やみくもにする必要はないですし、かといってしなくてもいいとも思いません。


地盤調査の結果から地盤の強さ、建つ建物、基礎の形状、を考慮し、補強をするべきと僕は考えています。


第一建築業も今日でお盆休みが終わりました、明日からもがんばりたいと思います!