第325回:棟梁登場!

今日は新築住宅の現場からです。


内部は荒床(あらゆか 畳の下地として敷きます)も敷かれました。


新潟県柏崎市の第一建築業のいちけんブログ

↑これが「荒床」です。

杉板になります。


今日はこの現場の「棟梁(とうりょう)」を紹介します。

「棟梁」とは、その現場の親方を指します。

現場の作業状況に応じて、大工さんの作業を指示したり、材料を入れたり、設備屋さん、電気屋さん、板金屋さんたちと現場の納まりを確認しながら、作業を進めます。


設計と現場をつなぐ大事な役割です。

また、上棟式で「祝詞(のりと)」を読むのも棟梁の務めなんです。


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↑作業中の棟梁の村山さんです。

(すみません、写真がぶれてしまいましたが。。。)

現場での「窓の高さ」や「階段の勾配(角度)への配慮」など、住まわれる方の「使いやすさ」を意識した丁寧な職人さんです。


これから、色々な職人さんに登場してもらう予定です。

乞うご期待!


つづく。