第456回:窯場(かまば)

今日は新築工事の現場からです。


「布基礎(ぬのきそ)」の「防湿土間(ぼうしつどま)」の打設作業がありました。


「防湿土間」は床下にコンクリートを敷きつめ、地面の土からの湿気を抑える為に行います。


昨晩の雨が心配でしたが、無事に打設できました。

新潟県柏崎市の第一建築業のいちけんブログ
↑打設の風景です。

新潟県柏崎市の第一建築業のいちけんブログ

↑そして、この四角い枠で囲った個所、これを「窯場(かまば)」と言います。

これは、工事中に雨などが床下にたまった時に、その雨水などを排水する場所になります。


ココに水中ポンプを置いて、排出します。


その為に一段低くしているんです。


梅雨は明けましたが、夕立ちなどの雨に対応する為に必要な水抜き場です。


つづく。

【第一建築業のホームページ】

https://www.dai1kenchikugyou.com/