2012/07/20
本日も浴室の歌集工事現場からです。
コンクリートを打設したので、外壁面の工事を行いました。
そして、新しい窓が取り付きます。
リビングや寝室などの居室では窓の高さはだいたい決まっていますが、浴室の場合は窓の高さは好みが分かれます。
ユニットバスの場合、昔のお風呂より浴槽の深さがありません。
昔のお風呂は浴槽が深くて、奥行き(長が手)が狭いですが、標準的なユニットバスは浴槽が浅くて、奥行きが広いです。
今のユニットバスは浴槽内で足を伸ばせて入れるような形になっています。
その方が、血行が良くなって、体が温まると言われています。
その浴槽に合わせて、窓を低めに取り付けたりします。
あまり窓が高いと圧迫感がでるんですね。
また、ちょっとしたモノを置く場所にもなります。
しかし、昔からのお風呂は窓が少し高めに設定されているものが多いです。
それはお風呂に入った時に、窓の外から見られないようにとの配慮があるんですね。
どちらも利点があり、それぞれのお客さんの好みが分かれるところです。
↑今回は今までのお風呂に近い形で、窓を高めに設定しました。
これで、ユニットバスを入れる準備が整いました。
来週はいよいよユニットバスが搭載されます。
つづく。
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