またしても久しぶりの投稿です。
先月、中学生の職場体験を受け入れました。
中学校の職場体験を受け入れるのは実に11年ぶりです。
↓当時のブログです(こうやって残っているから便利ですね)
第1066回:職場体験2014
第1067回:職場体験2014_2日目
※11年前の中学生だと、今はもう社会に出ているのでしょうか?彼、元気かな。
今年の春に、職場体験の受け入れの協力依頼があり、申請してみました。
※以前は先生から電話で受け入れてほしいと電話がありましたが、最近はそうゆうシステムなんですね。
すると。。。
↓申し込みがありました
ホントにきたー!
今回は設計に興味があり、設計の仕事を挑戦してみたいとのこと。
封筒には自己PRシートがあり、仕事に対する意気込みが書いてありました。
2日間の職場体験、何をしようか検討して、当日を迎えます。
1日目はどうして建築に興味を持ったのかを話して、どんなことを学びたいのかオリエンテーションして、弊社の実際に建てた住宅を見学に行きました。
お施主様にも連絡して、住宅2軒と事務所1軒を見学してきました。
↓こちらは自邸の見学風景(奥さんに取ってもらいました)
※本人と先生に確認して、後姿の写真撮影の確認済です
見学を終えて、自分の理想の家をイメージして、設計をしてもらいます。
まずは手書きでプロジェクトペーパーで設計してもらいます。
↓こちらが手書きの設計図です
翌日は本物のCADを使って、手書き図面からCADを仕上げます。
↓CAD設計中。。。
↓CAD設計中。。。
↓途中、先生も実習風景を確認に来てくれました
数時間パソコンの画面を見ながらの設計作業です。
↓途中、建築士への質問タイムです
中学生の素直な仕事に対する質問に真摯に答えます。
設計それぞれ何を思って、仕事をしているかを聞くことができて、『みんな、そんなこと考えるんだな』ってこちらも新しい発見がありました。
久しぶりの職場体験、中学生の彼女も緊張していたと思いますが、受け入れるこちら側も緊張したし、とても勉強になりました。
また、機会があれば、受け入れに協力しようと思います。
つづく。
第一建築業
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