第173回:長尺(ちょうじゃく)


新潟県柏崎市の第一建築業のいちけんブログ

新築住宅の現場からです。


写真は材料を2階に搬入してもらっています。


この材料は構造用合板といいます。

建物の壁や床に貼り、強度を持たせることができる材料です。


すこし分かりにくいですが、この構造用合板、一般的なサイズより少し長いんです。

木材などの材料は基本的にある一定のサイズに加工されています。


構造用合板などは1820mm×910mmが基本的な商品サイズです。


写真の構造用合板は2730mm×910mmになっています。

910mm(91cm)長いんです。


このメリットは壁に貼る際、土台から梁まで1枚で貼れるんです。

継ぎ手を入れなくていい分、作業手間も削減できますし、「1枚もの」なので強度もあります。


このような材料を「長尺(ちょうじゃく)」なんて言います。

普段なかなか使わない「尺(しゃく)」ですが、建築の世界では一般的なスケールなんです。


これから長尺で耐力壁を作っていきます。


つづく。