第244回:雪見障子(ゆきみしょうじ)に魅せられて

今日は雪見障子の張り替えの現場です。


新潟県柏崎市の第一建築業のいちけんブログ

↑写真は雪見障子です。

これは下の部分が上に動くようになっています。

別名、「上げ下げ障子(あげさげしょうじ)」とも呼びます。

雪見障子は色々な意味があるそうですが、一般的には下の部分を上げると、ガラス張りから外の雪景色がみえるようにと考えられています。


今回は障子の張り替えです。

障子の張り替えは色々なところで金額が異なります。


金額の違いは材料の違い、工程の違いでもあります。


材料面では「タフトップ」と呼ばれる材料を使用しています。

一般的な障子紙よりも強度(建具屋さん情報では3倍から4倍と言われています)があります。


工程面では木枠の洗浄を行います。

水洗いをして、糊(のり)、汚れを落として乾燥させます。


下地処理をしっかりしてから新しい障子紙を張ります。

日数もかかりますが、仕上がりも格段に上がります。


工程を減らせば、金額も下がりますが、仕上がり具合もイマイチになってしまいます。


なんとなく、色気のある感じがしますね。

(個人的な意見ですが。。。)


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最近は珍しい、書院(しょいん)の4枚戸と書院欄間です。

こちらも張り替えを行いました。


やはり和室は落ち着きますね。


つづく。