第463回:廊下バリアフリー

今日から新しいリフォーム現場が始まりました。


今回は床のバリアフリー(段差解消)工事です。


縁側の床が軋みだし、また、床板の色落ちも目立ってきたので、バリアフリーも行い、リフォームすることになりました。


新潟県柏崎市の第一建築業のいちけんブログ

↑施工前の状態です。

20年以上前に新築させて頂いた、お客さんのお宅です。


近年ではバリアフリーが標準的になってきていますが、昔は部屋ごとに「格」がありました。


その「格」の違いは床の高さで示されていたそうです。

客間や居間は廊下や縁側より床が高く施工されています。

また、トイレの床を廊下や縁側より下げたりしていました。


「客間、居間」>「廊下、縁側」>「トイレ」のような順序で各部屋に段差を設けていました。


また、そうすることで、廊下からのゴミが居室に入らないようにとも考えられていました。


段差にも理由があったんです。


今回、こちらのお宅では廊下と居室との段差が1寸(約30mm)です。


床板の軋みもあるので、この約30mmの段差を

3mmの床下地と

12mmの床下地合板と

12mmの仕上げフローリング


の27mmの高さで調整します。


実際は3mm足りないですが、経年劣化等の歪みもあるので、少し低めに設定するんですよ。


新潟県柏崎市の第一建築業のいちけんブログ

↑まずは3mmの床下地を敷きます。


新潟県柏崎市の第一建築業のいちけんブログ

↑そして、12mmの構造用合板を敷き詰めます。


合板とフローリングの2重床なので、今までより丈夫な床に仕上げます。


そして、これから、この上に仕上げのフローリングを敷いていきます。


つづく。


【第一建築業のホームページ】

https://www.dai1kenchikugyou.com/