第923回:荒床(あらゆか)張り替え

今日も引き続きリフォームの現場からです。


居間の畳の表替えの間に、畳の下に敷いてある「荒床(あらゆか)」の張り替えを行います。

荒床は畳の下に敷いてある下地です。


今までは合板を敷いていましたが、今回は杉板に張り替えます。

まずは。。。



↑25年前の住宅でしたので、まだ床下に断熱材が入っていませんでした。

今回は荒床の下の根太(ねだ)の間に断熱材を挟み込みます。


これだけでも床下からの熱の流出は抑えられます。

底冷え防止のための断熱工事です。

せっかく、荒床を張り替えるので、金額は追加しますが、その後の生活し易さは大きく改善されると考えています。



↑そして、これが荒床です。

無垢(むく)の杉板です。

合板と違い、糊も入っていないので、調湿効果もあり、畳下地には適しています。

この杉板は表面を削らず、荒木(あらき 表面がけさばる)のままにしています。

削ってしまうと板の厚さが薄くなるので、削らずに敷いていきます。



↑敷きこむとこんな感じです。


無垢材は違いますね、杉のいい香りが包んでいました。


つづく。


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