『新赤坂の平屋』の現場です。
↓先回はこちらをご覧ください
第3742回:『新赤坂の平屋』床断熱と耐力壁の施工
今回は屋根瓦工事です。
イチケンの新築では、実に約14年ぶりとなる瓦屋根です。
↓瓦屋根の新築施工例はこちらです
終の棲家としての平屋|柏崎市藤元町
↓建て方の際に、屋根にシージングボードを張りました

その上に、防水シートのアスファルトルーフィングを張ります。
アスファルトルーフィングは、屋根材の下に施工する防水シートです。
瓦の下に雨水が入った場合に、建物内部への浸入を防ぐ役割があります。
↓その上から、瓦を固定する瓦桟(かわらざん)を付けます

薄緑色の細い木の材料です。
屋根工事は、基本的に軒先(下)から棟(上)に向かって施工していきます。
ルーフィングも軒先側から順番に重ねて張ることで、雨水が継ぎ目から入りにくく、軒先側へ流れるように施工します
瓦は厚みがあり、瓦桟の隙間が通気層にもなるので、板金屋根に比べると、屋根から室内への熱の影響を抑えます。
また、瓦自体が重量があるので、室内にいる時に、雨音に対して、防音効果も期待できます。
↓この電動ウィンチで瓦を運びます

瓦は重量があるので、このように専用の電動ウォーカーが活躍します。
↓墨を出して、瓦位置を確認します

↓瓦も軒先から葺いていきます

雪止めは3段設置しています。
↓瓦施工完了です

↓アップです
今回使用したのは、三州瓦です。色は銀鱗(ぎんりん)です。
瓦ならではの質感が加わり、『新赤坂の平屋』の外観も少しずつ形になってきました。
つづく。
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